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zoom RSS 「ポテチ」 そのまんま伊坂ワールド

<<   作成日時 : 2012/05/21 21:13   >>

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監督 中村義洋

<あらすじ>
ある日、空き巣をなりわいとする今村(濱田岳)が恋人の若葉(木村文乃)と共に、地元のプロ野球選手(阿部亮平)の家に盗みに入る。すると部屋に女性から助けを求める電話がかかってきて、二人は彼女を助けようとするのだが。

<感想>
原作がやや長めの短編(つまり中編)だからということでもあるのだろうが、大きくカットすることもなく、ほぼ原作通りの展開。
監督は「ゴールデンスランバー」など伊坂作品を手がける中村義洋。良くも悪くも伊坂ワールドである。伊坂ファンは満足するだろうし、そうでない人は原作を読んでみようという気持ちになるだろう。

濱田岳、木村文乃、黒澤役の大森南朋が原作のイメージ通りかと言えば、そうでもないのだが、全く違和感がない見事なキャスティング。久しぶりに見る母親役の石田えりも良い。
特に木村文乃は不思議な軽さと色気があって、伊坂作品のヒロインにぴったり。今後の活躍に期待。
中村専務は見たことある人だなあと思っていたら、監督だったんですね。

原作を読んだのはずいぶん前だが、さすがに観ているうちに思い出してしまう。ストーリーはすべてわかっていて、その通りに展開するのだが、それでもおもしろい。
空き巣をなりわいとしながら、悪人にはなれそうもない今村、その今村と同棲していながら必ずしも惚れているわけでもなさそう(強いて言えば「おもしろそう」だから一緒にいるという乗り?)な若葉、人間的には大きな欠落のあるがゆえに完璧に仕事をする黒澤・・・不思議な魅力を持ったキャラクターの言動から目が離せない。
ラストシーンはベタなのだが、突然、感情を爆発させる濱田と木村の演技に泣かされる。

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タイトル (本文) ブログ名/日時
『ポテチ』・・・キリンに乗ってくから!
確信した。伊坂幸太郎作品の映画化は監督・中村義洋、音楽・斉藤和義でなければ成立し得ないことを。 中村×斉藤によって作り出される伊坂ワールドは原作ファンを決して裏切らず、それでいて一本の映画としての魅力に満ちている。このタッグでは3作目となる伊坂ワールド、その素晴らしさを今回も存分に堪能した。 (劇場での鑑賞は『ゴールデンスランバー』に次いで2作目) ...続きを見る
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2012/05/24 23:17
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□作品オフィシャルサイト 「ポテチ」□監督・脚本 中村義洋□原作 伊坂幸太郎□キャスト 濱田 岳、木村文乃、大森南朋、石田えり、中林大樹、松岡茉優、阿部亮平、       中村義洋、桜 金造■鑑賞日 5月26日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆ (... ...続きを見る
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ここなつ映画レビュー
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