「ステキな金縛り」 ステキなのは深津絵里と西田敏行

監督 三谷幸喜

<あらすじ>
失敗が続いて後がない弁護士のエミ(深津絵里)が、殺人事件を担当することになる。被告のアリバイは、犯行が行われた時には金縛りにあっていたというもの。
エミはそのアリバイを実証するため、金縛りにあっていた時、被告の上にのしかかっていたという落ち武者(西田敏行)を探し、証人として法廷に引き出す。

<感想>
まあまあ面白い、というのが率直な感想。
何か深い意味とかサスペンスとしての魅力などがないのはいつもの三谷作品のまま。何もそんな三谷幸喜が嫌いなわけではないので、期待通りと言えば言える。
ただ、どうしても前作を超えるものを期待してしまうので、やや物足りなさを感じるのだろう。

被告のアリバイがなくても、真犯人が見つかれば良いわけで、落ち武者の出廷にこだわる意味はない。そんなことを言ったら身も蓋もないのだけで、やはりそこはストーリー上の欠陥だと思う。

しかしコメディエンヌとしての深津絵里はとても魅力的だし、それを見出した三谷幸喜はやはりすごい。西田敏行は見事なはまり役。脇役も中井喜一を初めうまい役者がそろっている。彼らの演技を楽しみながら、何も考えずに観るというのが、この作品を楽しむコツだろう。

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日本インターネット映画大賞
2011年12月28日 17:35
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